多方面から学ぶ
歴史、社会、科学技術など、ひとつの分野に閉じず、複数の視点から物事を見つめます。
友史学会では「温故知新」の精神を大切にしています。歴史、社会、科学技術など、古から新まで、右から左まで、わたしたちが見通せるあらゆる方向に目を向け、耳を傾け、自分で考え、理解し合える仲間と交流できる勉強会を開催しています。
歴史、社会、科学技術など、ひとつの分野に閉じず、複数の視点から物事を見つめます。
知識を受け取るだけでなく、問いを持ち、自分の言葉で考えられる時間を大切にします。
参加者が同じ場で学び、交流できる機会をつくります。
次回開催
科学者たちは何を見つめていたのか
素粒子物理学者の多田将先生をお迎えし、最先端研究と歴史的な問いを、わかりやすく学び合う場を開きます。
第一部では、大学生・高校生の方にも開かれた内容として、素粒子とは何か、宇宙はどのように誕生したのか、基礎研究が未来にもたらす可能性を扱います。
第二部では、核兵器を作った人たちの物語から、科学と戦争、人間の責任について考えます。政治やイデオロギーだけに寄らず、科学史の視点から理解を深める勉強会です。
| 講演者 | 高エネルギー加速器研究機構 理学博士 多田将先生 |
|---|---|
| 日程 | 令和8年8月5日(水) |
| 会場 |
名古屋国際センター 名古屋市中村区那古野一丁目47番1号 会場アクセス |
| 対象 | 第一部:大学生・高校生、第二部:一般の方 |
| 参加費 |
2,000円(税込) 18歳未満無料 |
スマートフォンから申し込み、当日は会場で講演を聞き、学びを持ち帰るだけです。
次回開催の申込フォームから必要事項を送信してください。
名古屋国際センターを中心に開催しています。会場案内を事前にご確認ください。
講演を聞くだけで終わらせず、参加者同士で感じたことを共有できる場を目指しています。
講演テーマをより深く知るための講師の先生方の著書のご紹介です。
過去に開催した講演一覧です。
| 日付 | 講演者 | 講演テーマ |
|---|---|---|
| 令和8年6月26日 | 久野潤(日本経済大学准教授) | 語られてこなかった樋口季一郎とは |
| 令和8年4月23日 | 梅本大介(愛知みずほ大学准教授) | 奄美・琉球の日本復帰に見る「祖国の姿」 |
| 令和8年2月24日 | 久野潤(日本経済大学准教授) | 終戦の詔から見た大東亜戦争と戦後復興 |
| 令和7年12月4日 | 多田将 | 日本でノーベル物理学賞に最も近い物理学者「核兵器とは何か?」 |
| 令和7年10月27日 | 久野潤(日本経済大学准教授) | 開戦詔勅から見た大東亜戦争 |
| 令和7年8月22日 | 梅本大介(愛知みずほ大学准教授) | もうひとつの8月15日 |
| 令和7年6月30日 | 久野潤(日本経済大学准教授) | 徳川家康の実像 |
| 令和7年4月26日 | ナザレンコ・アンドリー | 日本人が知らないウクライナの現状 |
| 令和7年2月28日 | 久野潤(日本経済大学准教授) | 豊臣秀吉の実像 |
| 令和6年12月11日 | 多田将 | 日本でノーベル物理学賞に最も近い物理学者「宇宙の大部分は暗黒物質」 |
| 令和6年10月28日 | 久野潤(日本経済大学准教授) | 日本のヒーロ織田信長の実像 |
| 令和6年8月21日 | 上井昭 | 絶対に忘れてはいけない葛根廟事件「あなたはどうする?」 |
| 令和6年6月10日 | 久野潤(日本経済大学准教授) | 日本を護ったヒーロー楠木正成「湊川の合戦」 |
| 令和6年4月24日 | 多田将 | 日本でノーベル物理学賞に最も近い物理学者「ビッグバンは爆発してない?」 |
| 令和6年2月14日 | 久野潤(日本経済大学准教授) | 日本を護ったヒーローシリーズ「楠木正成って誰?」 |
| 令和5年12月13日 | 多田将 | 日本でノーベル物理学賞に最も近い物理学者「素粒子から学ぶ宇宙の始まり」 |
| 令和5年10月23日 | 久野潤(日本経済大学准教授) | 人気シリーズ「教えて久野先生」:日本書紀ってなに? |
| 令和5年8月31日 | 平川涼介 | 「78年経っても消えない愛の話」戦争の中の人間ドラマ |
| 令和5年6月28日 | 久野潤(日本経済大学准教授) | 「日本書紀」と「古事記」から学ぶ「日本建国」 |
| 令和5年4月27日 | 上井昭 | 「のび太くん」の生存戦略 |
上井 昭
ある小学校で、卒業記念の集合写真を目にしました。
一枚だけなら、ただの記念写真かもしれません。しかし、そこには大正時代から現在に至るまで、何代にもわたる卒業生の写真が飾られていました。
毎年、卒業生を送り出す。写真を残す。次の年もまた同じように繰り返す。
私はその光景を前にして、歴史とは特別な出来事だけでつくられるものではなく、日々の営みを重ね続けることによって生まれるものなのだと感じました。
当たり前に思える日常も、決して当たり前に続いてきたわけではありません。人々がそれぞれの時代で暮らしを守り、家族を育て、仕事をし、地域を支えながら、その努力を大昔から積み重ねてきたからこそ、今日があります。
いつから価値が生まれるのかは分かりません。しかし、長く続けてきた時間そのものはとても貴重です。
我が国が長い歴史を今日までつないできたことを、私は誇りに思います。
友史学会もまた、一回ごとの学びと出会いを大切にしながら、未来に残る場となるよう、これからも積み重ねてまいります。
友史学会では、受付、会場準備、広報、記録、講師サポートなど、勉強会の運営を一緒に支えてくださる方を募集しています。特別な経験は問いません。学びの場づくりに関心があり、参加者や講師の先生方を気持ちよく迎えることを大切にできる方を歓迎します。